ジャーナリズム
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いまだかつて、根拠のないスキャンダルは一度もなかった。
シェリダン
すべての新聞記者は悪魔に貢物を貢いでいる。
ラ・フォンテーヌ 「寓話」
まず事実をつかめ、それから思うままに曲解せよ。
マーク・トウェイン 「断片」
もし新聞がなかったら、フランス革命は起こらなかっただろう。
ユーゴー
よい知らせは、つねに遅れてくる。悪い知らせは、つねに早くきすぎる。
ボーデンシュテット 「アーダ」
アメリカにおいては、大統領は四年間統治するが、ジャーナリズムは永久に支配する。
ワイルド 「社会主義のもとにおける人間の魂」
ジャーナリストは、真実でないとみずから心得ている事柄を語る。しかも、それをしゃべりつづけているうちに、真実になるかもしれないと願っている。
ベネット 「タイトル」
ジャーナリストは公平な批評家であるよりも、むしろ党派的意見の代表者である。
三木清 「哲学ノート」
ジャーナリズムの力は大きい。世界を説得しうるような有能な編集者はすべて世界の支配者ではなかろうか。
カーライル 「フランス革命史」
ジヤーナリズムは、しばしば現実の文化に巧まれた一種の戯画である。
小林秀雄 「私の人生観」
ニュースのないのはよいニュース。
コールマン 「スプリーン」
ローマで新聞の検閲があったとしたら、われわれは今日、ホラティウスやキケロの哲学的散文を持たなかったであろ。
ヴォルテール 「断片」
三つの敵意ある新聞は千の銃剣よりも怖ろしい。
ナポレオン 「語録」
三面記者は何から何まで裁判をしなくてはならない。
森鴎外 「灰燼」
世に最も美しいものは、言論の自由である。
ディオゲネス
人物評論というものは、他人をあげつらうことではない。他人にかこつけて自らを語ることである。
大宅壮一 「人物鑑定法」
今日の新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。そして読者の十中八九までが、嘘にまるめこまれる可能性がある。
ローラン 「内面の旅路」
恐るべき者は新聞記者にあらず、彼等は時勢の従属なり、其指導者にあらず、彼等は時勢の要求に反して何事をも語り得る者に非ず。
内村鑑三 「所感十年」
支配する側とされる側、抑圧する側とされる側、搾取する側とされる側…そのどちらを選ぶ記者になるかか問題なのです。
本多勝一
文学とジャーナリズムとの親近関係は、見かけだけのものである。前者は芸術であり、永遠をめざすものであるが、後者は時代の動きの中にある営業である。
リルケ 「パリの手紙」
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