自由

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自由の木は専制の血を与えられたときにのみ育つ。

ヴァレリー 「党派」


自由の樹木は専制君主の血によって稀薄化されたときにのみ生育する。

バレル (フランス国民会議の演説-1792)


自由の量が多ければ多いほど、必然の量は少なくなり、必然の量が増加するにつれて自由の量は減ずる。

トルストイ 「戦争と平和」


自由は、君がそれを人に心から与えなければ、けっして獲得しえない唯一のものである。

ホワイト (演説-1940)


自由は、国民が政府に関心を示すところにおいてのみ存在する。

ウッドロー・ウィルソン (演説-1912/9/4)


自由はかちとるものであって、与えられるものではない。

ブラック 「語録」


自由は人間の権利であるが、その実行のために人はもっと偉大である必要がある。

アントネリ 「カーデナール」


自由は外的な事実の中にあるものではない。それは人間のうちにあるのであって、自由であろうと欲する者が自由なのである。

エルンスト 「架空対話」


自由は芽生えれば生長の早い木だ。

ジョージ・ワシントン (演説-1830)


自由は責任を意味する。だからこそ、たいていの人間は自由を怖れる。

バーナード・ショー 「革命主義者のための格言」


自由は進歩の息吹きである。

インガソル 「いかにして人類を改善するか」


自由は飲んで尽くることなき希望の泉を予想せしむ。

国木田独歩 「欺かざるの記」


自由への愛は牢獄の花。牢獄にいて、はじめて自由の価値を知る。

ハイネ 「サロン-一巻序」


自由も生活も、これをかちとろうとする者は、日ごとに新しく闘いとらねばならない。

ゲーテ 「ファウスト」


自由をおどかし、圧迫し、奪い、欺き、絞り取るのは悪魔の自由である。

ラヴァーター


自由意志は盗人の手のとどかざる財宝なり。

エピクテトス 「語録」


諸君は国民全体をてこに持ち、自由と理性とを支点に持ちながら、なお地球をひっくり返せないのか。

ダントン (演説-1793/3/10)


賢者のみが自由人にして、卑劣なる人間は奴隷なり。

ディオゲネス 「断片」


道は常にして名なし…道は常にして為すことなくして為さざるなし。

「老子」


鎖につながれて正しく歩むよりも、自由のうちに誤って歩むほうが人間にとってはましである。

トーマス・ハックスリー 「生涯と書簡」


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