戦争

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いつも戦闘に勝つのはひとりの指導者の追従者で、戦争に勝つのは自由人です。

スタインベック 「月は沈みぬ」


きれいな水爆があると言い出したりするのは、何とまあバカげたことを言うものだろう。

フルシチョフ


ひとりを破壊するは法によって殺人者である。…何千という人間を殺害するは見かけのよい名を与えられる。戦争は栄光の技術であり、不滅の名声をあたえる。

エドワード・ヤング 「名声の愛」


ぼくは人殺しの目撃者になりたかった。愚劣なことを自分の目で見たかった。

マルタン・デュ・ガール 「チボー家の人々」


やむをえざるときの戦いは正しく、武器のほかに希望を絶たれるときは武器もまた神聖である。

マキァヴェリ 「リヴィウス論」


イギリスは、将兵が各自の本分を尽すことを望む。

ネルソン (トラファルガ海戦前における訓示)


イギリスはすべての戦いに敗れるであろう、最後の一戦を除いては。

ウィンストン・チャーチル (演説-1941)


ハンニバルはいかに勝つかということを知るも、いかに勝利を利用するかを知らず。

プルタルコス 「英雄伝」


マダム、大敗は別として大勝ほど怖ろしいものはない。

ウェリントン (対話)


一人を殺す、これを不義という。必ず一死罪あらん。…十人を殺さば不義を十重す、必ず十死罪あらん。百人を殺さば不義を百重す、必ず百死罪あらん。…天下の君主はみな知って、これを非とし、これを不義という。今大いに不義をなして国を攻むに至りては、これを非とせず、従ってこれを誉め、これを義という。

「墨子」


両虎人を争って闘えば、小なる者は必ず死し、大なる者は必ず傷つく。

「戦国策」


予の提供しうるものは、ただ血と苦しみと涙と汗とあるのみ。

ウィンストン・チャーチル (演説-1940)


人間がもうすこし利口であったならば、戦争から生まれる悲劇を免れたはずである。

ジイド 「新しい糧」


人類が人類の恩恵者たちよりも破壊者たちに対して相変わらず称賛を惜しまない限り、戦争は結局、野心の最たる追求となろう。

ギボン 「ローマ帝国衰亡史」


兵の勝敗は人にありて器にあらず。

頼山陽 「日本外史」


力にて勝つものの勝利は半ばにすぎぬ。

ミルトン 「楽園喪失-一」


勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。

徳川家康 「遺訓」


勝利は同じ人間のうえに永久にとどまらず。

ホメロス 「イリアス」


勝利は怨を生ず、敗者は苦しんで臥す。勝利を離れて寂静なる人は楽しく臥す。

「法句経」


勝利は最も根気のある者にもたらされる。

ナポレオン 「語録」


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