政治

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政治の基木は妥協である。

フライターク｢断片｣

政治の本質は権力である。

ヴェーバー｢職業としての政治｣

政治の過剰は政治的思考の充実を示すものでなく、反対に政治の科学性の没却、政治哲学の貧困を語るものである。

三木清｢時代と道徳｣

政治は群民あるいは多数者を知り、かつ導く技術である。

ジューベル｢パンセ｣

政治学は厳正な科学ではない。

ビスマルク（演説-1862）

政治形態論は愚者にまかせるがよい。最もよく施行されるものが最善の政治である。

ポープ｢人間論｣

最も完全なる政治社会は、中産階級が支配し、他の二つの階級よりも数においてまさるそれなり。

アリストテレス｢政治学｣

有声の声は百里に過ぎず、無声の声は四海に施す。

劉安｢准南子｣

権威は威信なくしては成立せず、威信は世俗との隔離なしでは成り立たない。

ド・ゴール｢回顧録｣

皇帝と大臣は「愚民政策」をとるし、人民にもまた「愚君政策」がある。

魯迅｢華蓋集続編-皇帝について｣

統治の目的は人類の善福にある。

ロック｢統治論｣

統治を不用とするのが、すべての統治の目的である。

フィヒテ｢学者の使命についての教論｣

統治術の大きな目標は永続ということであろう。これは自由よりもずっと貴重であり、他のいっさいのものにまさる。

マキァヴェリ｢君主論｣

近代国家の行政は、ブルジョアジーの公務を管理するひとつの委員会にすぎない。

マルクス、エンゲルス｢共産党宣言｣

道徳的に不正なことで政治的に正しいものはない。

オコンネル｢語録｣

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