科学

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このすばらしい応用科学は労働を軽減し、生活をより安易にしてくれながら、なぜわれわれに幸福をもたらしてくれないのか。答えは簡単である。われわれが、それを有意義に利用するにいたっていないからである。

アインシュタイン (カリフォルニア技術院の演説-1931/2)


この世で学びうる知識のうちで、天国までわれわれに伴うと思われるのは数学あるのみだ。

オスボーン (子息に与えた訓示)


人間の不安は科学の発展から来る。進んで止まる事を知らない科学は、かつて我々に止まることを許して呉れた事がない。

夏目漱石 「行人」


他のあらゆる学識は、善の意識を持たない者には有害である。

モンテーニュ 随想録」


天才が科学と結ばれるときにのみ、最大の結果が生み出される。

スペンサー 「教育論」


宗教なき科学は不完全であり、科学なき宗教にも欠陥がある。

アインシュタイン 「晩年に想う」


実験室における偉大な科学者の生活というものは、物に対する、周囲に対する執拗な闘争であります。

キュリー夫人 (「キュリー伝」より)


実験科学は、あらゆる自然一知の頂点であって、きわめて重要な実際的効果をあげる。それは諸科学の女王であり、諸科学はそれの侍女である。

ロージャー・べーコン 「大著作」


文学と科学はパンと水のようなものである。

トルストイ 「芸術とはどういうものか」


文明人の発明した科学技術が自然サイクルのバランスを崩し、人間は彼らの安住の地を破壊するまでに開化された。

カーター・デール 「土と文明」


未来を見る目を失い、現実に先んずる術を忘れた人間の行きつく先は自然の破壊だ。

シュヴァイツァー 「語録」


真の科学は、継続的段階を経て秩序ある順に進むものである。

ダ・ヴィンチ 「随想録」


知識は幸福を意味しない。いわんや科学は、無知と一種の無知ともいうべき知識とを交換することにしかすぎない。

バイロン 「マンフレッド」


科学が無制限に発達するといふ事が困る。人間の徳性といふものは、これに伴つて、進歩しないものだから。

志賀直哉 「わが生活信条」


科学とは、その現在たると過去たるとを問わず、可能なる事物の観察である。先見とは漸進的ではあるが、起こりきたる事物の認識である。

ダ・ヴィンチ 「随想録」


科学とは、組織化された知識である。

スペンサー 「教育論」


科学とは、色あせたもろもろの思想の集まった墓場である。

ウナムノ 「生の壮感」


科学における偉大な進歩は、新しい大胆不敵な想像力からもたらされる。

デューイ 「断片」


科学の次の大仕事は、人類のための宗教を創造することにある。

モーレイ 「随筆集」


科学は、善・悪両面のための道具を与えるけれども、それらが使用されるべき当の目的の性質についてはなにも決定しない。

エンスリー


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