勇気

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おお主よ、われに力と勇気を与えたまえ、わが肉、わが心を嫌悪の念なく見んがために。

ボードレール 「悪の華」


しばしば勇気の試練は死ぬことではなく、生きることだ。

アルフィエリ 「オレスト」


ときとして勇気は征服者の心さえ動かす。

ヴェルギリウス 「イーニード」


われわれのうちで、最も勇気のある者でさえ、自分が本当に知っていることに対する勇気を持つのは稀なことにすぎない。

ニーチェ 「偶像の簿明」


イタリア人の勇気は怒りの発作であり、ドイツ人の勇気は一瞬の陶酔であり、スペイン人の勇気は自尊心の現れである。

スタンダール 「恋愛論」


カネは火によりて験され、勇者は逆境によりて験さる。

セネカ 「書簡集」


人生が死よりも怖ろしいところでは、あえて生きることが最なる真の勇気である。

ブラウン 「レリジオ・メディシ」


全世界が公正なりせば勇気の必要なし。

プルタルコス 「英雄伝」


勇にも大勇、小勇の区別あり

「孟子」


勇敢な男は、自分自身のことは最後に考えるものである。

シラー 「ヴィルヘルム・テル」


勇敢な行為はけっして勝利を欲しない。

フラー 「グノモロジア」


勇気…攻撃する勇気は最善の殺戮者だ、死をも殺戮する。

ニーチェ 「ツァラトゥストラ」


勇気のあるところに希望あり。

タキトウス 「歴史」


勇気の最高の段階は危険にさいしての大胆さである。

ヴォーヴナルグ 「省察と反省」


勇気は逆境における光である

ヴォーヴナルグ 「省察と格言」


勇気を失わず勇敢な人間であれ、慰めは適切なときに汝を訪れるであろう。

ケムピス 「キリストのまねび」


匹夫の勇。

司馬遷 「史記」


卑劣な行為を怖れるのは勇気である。また、かかる行為を強いられたとき、それを堪忍するのも勇気である。

ベン・ジョンソン 「語録」


大胆な人間の適切な用い方は、これを頭目として指揮させず、部下として他の指図を受けさせることにある。

フランシス・ベーコン 「随筆集」


大胆は安っぽい野蛮な性格である。

チェスターフィールド 「息子への書簡」


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