知恵

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うたがひを人に問ふは、知を求むる道なり。みづから心に道理を思ふは、知をひらく本なり。

貝原益軒 「大和俗訓」


すべて人間は生まれながらにして知らんことを欲す。

アリストテレス 「形而上学」


その年齢の知恵を持たない者は、その年齢のすべての困苦を持つ。

ヴォルテール 「省察と格言」


なにも知らない者は何も疑わない。

ハーバート 「異国風の格言」


ひとつの事柄についてすべてを知るよりも、すべての事柄についてなんらかのことを知るほうが、ずっとよい。

パスカル 「パンセ」


まことに一事をこととせざれば、一知に達することなし。

道元 「弁道話」


われらは、われらが知らぬということさえ知らず。

アルケシラオス 「断片」


われ何を知るや。

モンテーニュ 「随想録」


一葉落ちて天下の秋を知る。

劉安 「淮南子」


三人にして迷うことなし。

「韓非子」


三人同じく行くときは必ず一知有り。

「五燈会元」


人の己れを知らざるを患えず、人を知らざるを患えよ。

孔子 「論語」


人の智慧はいかほどかしこくても限りありて、測り識りがたきところは、測り識ることあたはざるものなれば、善しと思ひて為すことも、実には悪しく、悪しきと思ひて変ずることも、実には然らず。

本居宣長 「玉くしげ」


人類の目標は知恵である。それは、東洋哲学がわれわれの前に掲げたひとつの理想である。

ヴィヴェカーナンダ 「カルマ・ヨーガ」


学ぶことを喜びとし、これに心を奪われてなに者にもそそのかされない。

ペトラルカ 「断片」


少なくとも知恵者には、自分の知恵によってでなければなれない。

モンテーニュ 「随想録」


山高きがゆえに貴からず、樹あるをもつて貴しとなす。人肥えたるがゆえに貴からず、知あるをもつて貴しとなす。

「実語教」


己れ自身のために賢明にあらざる知者を予は憎む。

エウリピデス 「語録」


彼女が予を愛するよりも予は英知を愛す。

バイロン 「ドン・ジュアン」


是を是とし、非を非とす、これを知という。

「荀子」


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