忠告
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「困難なることはいかなることなるか?」「己れ自身を知ることなり」「しからば、容易なることはいかなることなるか?」「他人に忠告することなり」
タレス 「断片」
人の言は須らく容れて之を択むべし。拒むべからず。又惑ふべからず。
佐藤一斎 「言志録」
君に事えて、数すれば則ち辱められ、朋友に数すればここに疏ぜられる。
孔子 「論語」
善人は能く忠言を受く。
「国語」
多くの人々は忠告を受けるも、それによりて利するは賢者のみ。
シルス 「蔵言」
女性は結婚衣裳を着けるまでは忠告を受けつけない。
アディソン 「スペクテーター誌」
忠告は秘かに、称讃は公に。
シルス 「蔵言」
忠告は雪に似て、静かに降れば降るほど心に長くかかり、心に食い込んでいくことも深くなる。
ヒルティ 「書簡-友情」
忠告ほど、気前よく人に与えるものはない。
ラ・ロシュフーコー 「道徳的反省」
忠告を与えるよりも、与えられた忠告を役立たせるほうがいっそうの知恵を必要とする。
コリンズ 「警句」
忠告を求めるのは、十中八九までお世辞を期待しているのである。
コリンズ 「警句」
忠言は耳に逆らえども行いに利あり。
「孔子家語」
朋友の間、悪しきことならば面前に言ふべし、かげにて譏るべからず。
貝原益軒 「益軒十訓」
求められる前に忠告をするな。
エラスムス 「痴愚神礼讃」
汝自身よりすぐれたる忠告を言う者なし。
キケロ 「哲学談義」
老人の忠告は光を与えるが温めない、冬の太陽のように。
ヴォーヴナルグ 「省察と格言」
老人はよい教訓を言いたがるが、それは、もう悪い手本を示す年ではなくなったことを、ひそかに自慰するためである。
ラ・ロシュフーコー 「道徳的反省」
難事に際しては人の忠告を信ずるなかれ。
イソップ 「寓話」
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