ワイルド

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憎しみは、人を盲目にする。

ワイルド 「獄中記」


憎しみは自分に仕えるすべての者にとっては、たしかに寛大な主人なのである。

ワイルド 「獄中記」


戦争が邪悪だと認められている限り、戦争はつねにその魅力を持つであろう。これが卑俗なものと考えられるときは、戦争は一時的なものに終わるであろう。

ワイルド 「芸術家としての批評家」


戦争では強者が弱者という奴隷を、平時では富者が貧者という奴隷をつくる。

ワイルド 「若い国王」


批評家はもろもろの美しいものから受けた自己の印象を、別な手法、または新しい材料に移植することのできる人間だ。

ワイルド 「ドリアン・グレーの画像」


文学とジャーナリズムとの相違は、ジャーナリズムが読んで面白くないものであり、文学が読まれないことである。

ワイルド 「芸術家としての批評家」


文学はつねに人生を予測する。文学は人生を複製はしないが、その目的に人生を鋳造する。

ワイルド 「生の頽廃」


歴史は単なるゴシップにすぎない。

ワイルド 「ウィンダミア夫人の扇」


涙声は不器量な女の逃げ場であるが、美しい女の零落だ。

ワイルド 「ウィンダミア夫人の扇」


犯罪と文明との間には本質的な不釣合いはない。

ワイルド 「獄中記」


現代の道徳は、現代の基準を受け容れる点にある。いやしくも教養ある人間にとって、現代の基準を受け容れるということは、愚劣きわまる不道徳のひとつの形式だと思う。

ワイルド 「ドリアン・グレーの画像」


生まれつきの紳士は、私が知っている最も悪いタイプの紳士である。

ワイルド 「ウィンダミア婦人の扇」


男はつねに女の初恋の人になろうとする。女は男の最後のロマンスになろうとする。

ワイルド 「何でもない女」


男は人生を早く知りすぎるし、女はおそく知りすぎる。

ワイルド 「何でもない女」


男は退屈から結婚する。女は物好きから結婚する。そして双方とも失望する。

ワイルド 「何でもない女」


真剣な恋というものは、なにもすることのない閑暇な人間の特権なのだ。それが一国の有閑階級の一つの効果なのだ。

ワイルド 「ドリアン・グレーの画像」


社会は個人に対して極刑を加える権利を持つかのようにふるまうが、社会は浅薄きわまりない悪徳を持っていて、己れの行うことを自覚する力がない。

ワイルド 「獄中記」


結婚というものの一つの魅力は、双方にとってだまし合いの生活を絶対に必要とするのだ。

ワイルド 「ドリアン・グレーの画像」


絶対的に非難できない唯一の嘘の形態は、己れ自身のために嘘をつくことだ。

ワイルド 「嘘つきの落ちぶれ」


美しい肉体のためには快楽があるが、美しい魂のためには苦痛がある。

ワイルド 「獄中記」


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