ラ・ブリュイエール

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恋愛においては、いかにむずかしいことがあっても、友愛におけるよりも、人の欠点を許す。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


愚者とは、自惚れるために必要な才知すら持たない者である。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


愛すまいとするが、意のままにならなかったように、永遠に愛そうとしても意のままにはならない。

ラ・ブリュイエール 「ひとさまざま-心情について」


敵にぬれぎぬを着せ、彼らをけなすために嘘をつくことは、それ自身に復讐することで、あまりにも大きい利益を敵にあたえる。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


新聞記者の領分は、たかだか政治についてむなしい臆測を働かせ、人心のおもむくところについて、くだらない当てずっぽをすることにある。

ラ・ブリュイエール 「ひとさまざま-町人社会について」


時間の使い方が最も下手な者が、まずその短さについて苦情をいう。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


時間は友情を強めるが、恋愛を弱める。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


沈黙は愚者の機知である。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


男は自分を愛してくれなくなった女に対して激昂するが、すぐにあきらめる。女は捨てられると、それほど騒ぎ立てないが、永い間慰められない思いを胸にいだく

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


相手のちょっとした欠点に目をつぶることができない限り友情は長続きしない。

ラ・ブリュイエール


知性もあらゆるものと同じく消耗する。学問はその栄養である。知性を養い、かつそれを消耗する。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


競争心と嫉拓は、同じ技術、同じ才能、自分と同等の人々の間にしか存しない。すべての嫉妬にはなんらかの羨望がつきまとう。また、しばしばこの二つの情念は混じり合っている。一方、羨望はときには嫉妬からはっきり分離していることもある。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


笑うべき男とは、笑うべきことをやっている間のみ、愚者の外観を備えている男のことである。愚者のほうは笑うべき格好をくずすときがない。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


紳士とは、大道で追いはぎを働かない人間、なに人をも殺さない人間、つまり、その悪徳が破廉恥ではない人物のことである。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


自分は幸福な生まれでないと思っている人でも、その友人や近親の幸福によって幸せになるくらいのことはできよう。ただうらみだけが、この最後の手を奪うのである。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


自由な男、つまり妻を持たない男は、少し才知があれば自己の身分以上の社交界に出入りして、上流階級の人々と同等に交際することができる。一方、しばられている男の場合には、こんなに簡単にはいかない。結婚は、あらゆる人々を自分の中に閉じ込めるから。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


諸君は相手をだましたと思っている。だが、先方はだまされたふりをしているのだとしたら、どちらがいったいだまされているのか?

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


貧困が犯罪を生む母であるとすれば、知性の欠如はその父である。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


阿呆は話さない愚者であるが、話す愚者よりもよい。

ラ・ブリュイエール 「人さまざま」


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