人間関係
友人 | 友情 | 親切 |
軽蔑 | 嫉妬 | 議論・論争 |
忠告 | 沈黙・無口 | お世辞・へつらい |
中傷・悪口 | 嘘 | 詐欺・欺瞞 |
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目つき、口ぶり、身ぶりなどでも、相手の間違いを指摘することができるが、これは、あからさまに相手を罵倒するのとなんら変りない。そもそも、相手の間違いを、なんのために指摘するのだ?相手の同意を得るために?とんでもない!相手は、自分の知能、判断、誇り、自尊心に平手打ちを食らわされているのだ。当然、打ち返してくる。考えを変えようなどと思うわけがない。どれだけプラトンやカントの論理を説いて聞かせても相手の意見は変らない。傷つけられたのは、論理ではなく、感情なのだから。
デール・力ーネギー
相手と意見が食い違う時は、敵意をむき出しにしないで、相手を敬愛している気持を、表情にも行動にも言葉にも表わすよう、努めることだ。
ポール・ダグラス上院議員
相手に気に入られる最上の方法は、あなたが聞いたとおりに、相手が語ったことを再び語ることだ。
マーク・トウェイン
相手の意見がこちらと違うからといって、相手の頭をたたき割ろうとするのは筋が通らない。この論法でいけば、十年前の自分と今の自分は違うのだから、自分の頭をなぐるのが当然ということになる。
ホーリス・マン
相手の本心を知りたければ、相手の顔をじっと見つめることだ。表情を見ていると、言葉の意味がつかみやすくなる。
チェスターフィールド
相手の考え、行動には、それぞれ、相当の理由があるはずだ。その理由を探し出さねばならない。そうすれば、相手の行動、さらには、相手の性格に対する鍵まで握ることができる。ほんとうに相手の身になってみることだ。
デール・カーネギー
相手は間違っているかも知れないが、彼自身は、自分が間違っているとは決して思っていないのである。だから、相手を非難しても始まらない。非難は、どんな馬鹿者でもできる。理解することに努めねばならない。賢明な人間は、相手を理解しようと努める。
デール・カーネギー
相手を動かそうとする時には、心のこもった、押しつけがましくない説得の手を用いるよう心がけることだ。”一ガロンの苦汁よりも一滴の蜂蜜を用いたほうが多くの蝿がとれる”という古諺はいつの世にも正しい。人間についても同じことがいえる。もし相手を自分の意見に賛成させたければ、まず諸君が彼の味方だとわからせることだ。これこそ、人の心をとらえる一滴の蜂蜜であり、相手の理性に訴える最善の方法である。一旦これが獲得できると、こちらの意見を認めさせるのに、大して手間はかからない。反対に、こちらの判断を相手に押しつけようとしたり、相手の行動を規制しようとしたり、あるいは相手を敬遠したり見くびったりすれば、相手は自分の殻の中に閉じ込もってしまい、彼の頭と心に達するあらゆる道を閉鎖してしまう。こうなったら、たとえこちらの意見が真理そのもので、槍にたとえれば、もっともがんじょうな、鋼鉄よりも硬く鋭い槍であるとして、たとえその槍をヘラクレスそこのけの大力で投げたとしても、亀のこうらを麦わらで突き刺すほどにも、相手にはこたえない。人間とはこうしたものだ。だから、たとえ相手が自分の一番関心のある目標に導いてくれる指導者であっても、自分の気持ちを理解してくれないものにはついて行かない。
リンカーン
相手を泣かせようと思うときは、まず自分から泣いてかからねばならない。だが笑わせようとするときは、自分はしかつめらしくかまえていなければならない。
カザノーヴァ 「回想録」
真心をもって人を助ければ、必ず自分も人から助けられる。これは人生のもっとも美しい補償の一つである。
エマーソン
知識には作法の衣を着けねばならない。そして世間に出る道を円滑化せねばならない。作法のない知識は偉大なダイヤモンドの原石のようなものだ。戸棚に並べて好奇の眼で眺めるのにはもってこいであり、またその稀少価値のゆえに尊ばれる。しかし最も賞讃されるのは磨き上げられた時である。
チェスターフィールド
礼儀正しい、決して腹を立てない人物は、まさに大人物と呼ぶにふさわしい。
キケロ
神様ですら、この世の終りが来るまでは、人間を裁こうとはなさらない。
サミュエル・ジョンソン
私の心が知るもっとも幸福な瞬間は、心からの愛情を、二、三の敬愛する人物に注ぐ時である。
トーマス・ジェファーソン
私の指示どおりにすればその憂うつ病は二週間で直ります。即ちどうすれば他人を喜ばせることができるか、毎日考えてみればよろしい。他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかけます。人間のあらゆる失敗は、そういう人たちの間から生まれるのです。
アルフレッド・アドラー
私はあなたの行く道をついて行こう。手に手をたずさえよう。あなたが私を助けてくれれば、私もあなたを助ける。私たちはこの世に長くはいない。間もなく「死」という優しい子守り女がやって来て、私たちをみな揺り籠で眠らせてくれる。だからこの世にいるうちに人を助けよう。
ウィリアム・モリス
私は人と親しくなるのが好きです。親しくなっても私は人をみくびりません。いっそう親しくなるだけです。
ガートルード・スタイン
自らかえりみて、自分に対する強烈な関心と、自分以外のものに対するいいかげんな関心とを比較し、つぎに、その点については、人間はみな同じであることを考えれば、あらゆる職業に必要な原則を把握することができる。すなわち、人を扱う秘訣は、相手の立場に同情し、それをよく理解することだ。
ケネス・M・グッド
自分の誤ちを認めることほど難しいものはない。事態を解決に導くには、素直に自分の落ち度を認めるのが何よりである。
ベンジャミン・ディスレーリ
自分の長所、欲求を忘れて、他人の長所を考えようではないか。そうすれば、お世辞などは全く無用になる。うそでない心からの賞讃を与えよう。”心から賛成し、惜しみなく賛辞を与え”よう。相手は、それを、心の奥深くしまいこんで、終生忘れないだろう…与えた本人か忘れても、受けた相手は、いつまでも忘れないでいつくしむだろう。
デール・カーネギー
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