人間

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英雄 天才 紳士
臆病者 賢者 愚者
賢者と愚者 国王・君主 奴隷
乞食

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人間は、この宇宙の不良少年である。

オッペンハイム 「戦争と笑い」


人間は、ときには間違いを犯しながらも、足をのばして、つまずきながらも前進する。

スタインベック 「怒りのぶどう」


人間は、神と悪魔との間に浮遊する。

パスカル 「パンセ」


人間はおべっかを使う動物である。

ハズリット 「政治随筆」


人間はすべて善でもあり、悪でもある。極端はほとんどなく、すべて中途半端だ。

ポープ 「人間論」


人間はすべて暗い森である。

モーム 「作家の手帳」


人間はみな、発見の航海の途上にある探究者である。

エマーソン 「講演雑録」


人間は万物の尺度なり。

プロタゴラス 「断片」


人間は人情を食べる動物である。

河上肇 「断片」


人間は他人の経験を利用するという特殊能力を持った動物である。

コリングウッド 「歴史の理念」


人間は何をしてもかまはぬものだ。しかし、それは魂の解放を目的とした場合にかぎる。

武林無想庵 「『COCU』のなげき」


人間は利己的動物であるから、自然的状態では自己保存のために相互に利益を侵害し合い、かえって利己の目的を達しえないから、契約によって国家を形成し、主権者のもとに各自の利己を制限し、調和する。

ホッブス 「哲学体系-国家論」


人間は善良であればあるほど、他人の悪さに気がつかない。

メレ 「格言」


人間は天使でもなければ、獣でもない。しかし不幸なことは、人間は天使のように行動しようと欲しながら、獣のように行動する。

パスカル 「パンセ」


人間は安楽に満足して生きたいと思うが、自然は人間が安楽と無為の満足に甘んじさせずに、労苦や労働に打ち克つ手段の発見に知恵をしぼらせようとして、労苦や労働の中に人間をほうり込む。

カント 「一般歴史学」


人間は彼らの諸表象・諸観念などの生産者である。

マルクス・エンゲルス 「ドイツ・イデオロギー」


人間は時間の中に生活しても、さらに進んで永遠の中に入り、肉体的な水準を棄てて精神的な水準に生きるように努めねばならない。

トーマス・ハックスリー 「久遠の哲学」


人間は深淵に架けられた一条の綱である。渡るも危険、途上にあるも危険、うしろをふりかえるも危険、身ぶるいして立ちとどまるのも危険。人間において偉大な点は、それが橋であって目的でないことだ。人間において愛されうる点は、それが過渡であり、没落であることだ。

ニーチェ 「ツァラトゥストラ-序」


人間は理性的動物なり。

セネカ 「ルキリウスヘの書簡」


人間は環境に依存し、人間に依存するものにあらず。

ヘロドトス 「歴史」


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