生死
81 - 100 ( 165 件中 ) [ ←前 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 / 次→ ]
[PR]
死はありとあらゆる悲哀の終末なり。
チョウサー 「カンタベリ物語」
死はいうまでもなく、肉体よりの解放にほかならず。
ソクラテス
死は存在せず。なんとなれば、われらの存在する限り死の存在はなく、死の存在あるとき、われらは存在することをやめるからなり。
エピクロス 「断片」
死は実なり、生は虚なり。
司馬江漢 「春波楼筆記」
死は感覚の休息、衝動の糸の切断、心の満足、または非常召集中の休止、肉への奉仕の解放にすぎない。
アウレリウス 「自省日記」
死は最後の眠りか、または、まったく最後の目覚めかである。
ウォルター・スコット 「語録」
死は生の自然の継続である。最もよき生の後に最も悪き死が来る理由がない。…死に対する最良の準備が最もよく生きることに在るは疑ひがない。
阿部次郎 「三太郎の日記」
死は生を解放させる数多の戸口を持つ。
ボーモント、フレッチャー 「国の風俗習慣-二幕二場」
死は還ることなき波なり。
ヴェルギリウス 「農耕詩」
死への恐怖のために死ぬほど、狂気の大いなるものほかにありや。
マルティアリス 「短詩集」
死を宗教的に取り扱うただ一つの方法は、死を人生の眼目と考え、かつ人生の神聖犯すべからざる要件として、理解と感動をもって見つめることにある。
トーマス・マン 「魔の山」
死を怖れない者に何を怖れろというのだ!
シラー 「群盗」
死を怖れることは、自分が賢くもないのに賢いと思い込むことと同じである。
クラウディウス 「自由に関する対話」
死を見ること生のごとし。
「荘子」
死を願望する者は惨めであるが、死を怖れる者はもっと惨めである。
ハインリヒ四世
死人を死んだと思うまい。生ける命のあるかぎり、死人は生き、死人は生きていくのだ。
ゴッホ 「書簡-弟テオドルに」
死以外のものに対してならば防御の手立てもあるなり。しからずも、死に対してのみは、われわれはすべて無防備の都市に住む。
エピクロス 「断片」
死或いは太山より重く、或いは鴻毛より軽し。
司馬遷 「報任安書」
死生は昼夜の道なり、何をか好み何をか悪まん。
熊沢蕃山 「集義和書」
死生命有り、富貴天に在り。
孔子 「論語」
81 - 100 ( 165 件中 ) [ ←前 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 / 次→ ]
[PR]偉人 | 愛 | 人生 | 時 |
生活 | 家庭 | 人間 | 人間関係 |
感情 | 理性 | 性格・態度 | 学問 |
政治 | 経済・経営 | 国家 | 社会 |
道徳 | 宗教 | 自然 | 職業 |