カント

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あらゆる宗教は道徳をその前提とする。

カント 「倫理学講義」


われより哲学を学ぶべきにあらず、哲学することを学べ。

カント 「語録」


互いに自由を妨げない範囲で、わが自由を拡張すること、これが自由の法則である。

カント 「断片」


人間は安楽に満足して生きたいと思うが、自然は人間が安楽と無為の満足に甘んじさせずに、労苦や労働に打ち克つ手段の発見に知恵をしぼらせようとして、労苦や労働の中に人間をほうり込む。

カント 「一般歴史学」


内容のない思想は空っぽで、概念のない直観は盲目である。

カント 「純粋理性批判」


友情関係は同等関係である。

カント 「友情について」


大自然の秩序は宇宙の建築家の存在を立証する。

カント 「断片」


天才は生得の心の素質であり、これによって自然は芸術に規則を与える。

カント 「断片」


女をお前と同等にまでするな。というのは、そうなったら、お前はすぐに尻の下にしかれるからである。

カント 「断片」


宗教とは、われわれの義務のすべてを神の命令とみなすことである。

カント 「倫理学講義」


徳にとってまず要求されることは、自己自身を支配することである。

カント 「人倫の形而上学」


教育は、人間に課すことのできる最も大きい、むずかしい問題である。

カント 「断片」


法においては、他人の権利を侵害するときは罰せられる。道義的には侵害しようと考えるだけで罪である。

カント 「断片」


無限に善とみなされうるものはただひとつ、善なる意志以外に、これを考えることはできない。

カント 「道徳形而上学の基礎」


理性はみずからの原理を片手に持ち、その原理によって考案した実験を、もう一方の手に持って自然へ赴く。

カント 「純粋理性批判-第二版序文」


純粋な喜びのひとつは、勤労後の休息である。

カント 「断片」


義務とは、法則に対する畏敬に由来する行為の必要性である。

カント 「道徳形而上学原論」


自然にあるすべてのものは法とともに行動する。

カント 「断片」


自由とは、すべての特権を有効に発揮させる特権である。

カント 「断片」


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