カーライル
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この世における最後の福音は、お前の仕事を知り、かつなせ、である。
カーライル 「過去と現在」
ジャーナリズムの力は大きい。世界を説得しうるような有能な編集者はすべて世界の支配者ではなかろうか。
カーライル 「フランス革命史」
不可思議は宗教の根本である
カーライル 「随筆集」
争いの場合、怒りを感ずるや否やわれわれはもはや真理のためではなく、それのために争う。
カーライル 「随筆集」
人生の問題を解決するには、まず針箱を整頓せよ。
カーライル 「断片」
人間とは、道具を使う動物である。
カーライル 「衣裳哲学」
人間とは何か? 愚かな赤ん坊だ。無為に努力し、戦い、いらだち、何でも欲しがりながら、何ものにも値せず、ちっぽけな一つの墓をうるだけだ。
カーライル 「何に役立つか」
伝記のみが真の歴史である。
カーライル 「新聞論評」
勤労は、つねに人類を悩ますあらゆる疾病と悲惨に対する最大の治療法である。
カーライル (エジンバラにおける講演)
勤勉は徳行の根本である。
カーライル 「断片」
天才とは、何よりもまず苦悩を受けとめる先駆的な能力のことてある。
カーライル 「フレドリック大王伝」
失敗の最たるものは、なにひとつそれを自覚しないことである。
カーライル 「英雄と英雄崇拝」
妻の輝かしい人生には並々ならぬ悲しみがあった。だが妻はまれに見る愛らしさ、物事を見通す力、気高い貞淑な心を持っていた。四十年間妻は私の真底から愛する手助けだった。そして私の行動や企てを、行動で、あるいは言葉で、少しも倦み疲れることなく前進させてくれた。
カーライル
存命中に偉大であった人間は、死ぬと十倍も偉大になる。
カーライル 「英雄と英雄崇拝」
平和を保つ最善策は、戦争当事者が自分を絞首刑にふさわしい者だと感ずることである。
カーライル 「随筆集」
歴史はうわさを蒸溜したものである。
カーライル 「フランス革命」
沈黙は口論よりも雄弁である。
カーライル 「英雄と英雄崇拝」
火が光の初めであるように、つねに愛が知識の初めである。
カーライル 「ゲーテの死」
現在というものは、過去のすべての生きた集大成である。
カーライル 「随筆集」
疑いもなくわれわれの大きな仕事は、遠くにある不明瞭なものを知ることではなく、手近にある確実なことを行うにある。
カーライル 「随筆集」
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